VPN(バーチャルプライベートネットワーク)は公衆回線を利用して、従来の高額な専用線を使用せずに拠点間の通信を行ったり、社内のネットワーク(LAN)に安全なアクセスを提供するサービスです。
従来、大企業では専用線やIP-VPNといった高額通信サービスを使用していましたが、安価なインターネットVPNに切り替えが進んでおり中小企業やSOHOにおいても「本社と支店間」や「本社と店舗」などのネットワーク化が進んでいます。
VPNは、VPNで結ばれ回線を流れるデータは暗号化とトンネリング技術によって保護していますので、まさに仮想の専用線としてお使い頂けるます。
特にインターネットVPNは、共有ネットワークとしてインターネットを活用したもので、低コストで導入できるところが大きな魅力です。心配されるセキュリティ面についても、暗号化技術を用いることで解決されております。
(VPNの実現方法として、PPTP(Microsoft社によって提案された暗号通信のためのプロトコル)やSOCKS(アプリケーションプロトコルに依存せずに、トランスポート層の上でアクセス制御を行うためのプロトコル)、IPSecなどがあります。)
出先から会社のPCに接続して資料のやり取りや修正をしたい。
離れた事務所の間で簡単にファイルの共有を図りたい。
取引先との間で簡単にファイルの共有を図りたい。
など、お考えの方はぜびご検討下さい。ご利用目的に合ったご提案をさせて頂きます。
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